大倉~二俣~後沢乗越~鍋割山

大倉バス停指導標

(左)大倉バス停から出発。鍋割山へは、大倉屋の横の道を行く。
(右)角にある指導標。大倉尾根は右、鍋割山、表丹沢県民の森は左。

分岐西山林道への道

(左)車道を道なりに行き、やがて大倉方面へカーブするところで、左の細い道に入っていく。
(右)ほどなく、こんな感じの道になり、ちょっと山道らしくなる。大きく左に回り込んでいくと、やがて西山林道に出る。

丹沢大山国定公園の案内板表丹沢県民の森の案内板

(左)西山林道に出ると、まもなく丹沢大山国定公園の看板がある。下りの場合は、この少し下で左折する。大倉からここまで約15分。
(右)大倉から歩くこと約1時間。西山林道途中に、表丹沢県民の森の看板がある。ここで、左に下っていくと、あずまやがあり、黒竜ノ滝が見られる。(西山林道から約5分)

林道交差点尾関廣胸像

(左)表丹沢県民の森からの林道が斜めに交差する。
(右)神奈川県山岳連盟会長として丹沢国定公園化運動、県立登山訓練所設立に尽力された尾関廣さんの胸像。

旧登山訓練所勘七沢

(左)右上の胸像の場所からは、旧登山訓練所の建物も見える。
(右)旧登山訓練所の建物が見えると、すぐに二俣。右手の登山道は大倉尾根の小草平へ。鍋割山へは、勘七沢を渡って、そのまま林道をいく。ちなみに、大倉から二俣まで約1時間20分。

小丸方面登山道入口まぎらわしい作業径路

(左)二俣の先で、小丸方面への登山道が分岐している。
(右)本沢の手前にある指導標。指導標の右に作業用の径路があるが、実に紛らわしいところにある指導標である。下りの際に、この小径に入らないこと。

本沢西山林道終点

(左)本沢を渡る。
(右)西山林道終点に置いてあるペットボトルと丸太。余裕のある人は鍋割山荘まで持って行こう。

ミズヒ沢後沢乗越ノ沢

(左)ミズヒ沢を渡ると、登山道になる。この沢を渡らずに、ミズヒ沢左岸(上流から向かって左)のみちをたどっていくと、約10分で、ミズヒ大滝を見ることができる。
(右)ミズヒ沢を渡り、堰堤を越えると、まもなく後沢乗越ノ沢が小滝になって落ちている。(水場として使える。)

植林帯木橋

(左)水場の上は、植林帯のなだらかな道。
(右)植林帯を通過した後、涸れ沢を渡っていくと、ほどなく木橋を渡る。

後沢乗越右手に三ノ塔

(左)ジグザグの道を登っていくと後沢乗越。鍋割山へは右(写真では上)に登っていく。左(写真では手前の方向)は栗ノ木洞への道。(二俣からここまで約45分、ここから山頂まで約1時間10分。)
(右)後沢乗越~鍋割山の登山道では、右手、樹林の間に三ノ塔が見える。三ノ塔よりも68m高く登らなければならない。

番号札檜洞丸方面の眺め

(左)後沢乗越から先は一本道なので迷うことなし。ところどころに写真のような番号札がある。(ちなみに山頂は11番である。)前に見えるピークが山頂だ、と思って登っていったら、まだまだ登山道が続いていた、なんていう偽ピークが2~3あるので、そうと知らないとガッカリします。
(右)ところどころで、左手前方に檜洞丸や同角ノ頭も見えてくる。

鍋割山頂山頂からの富士

(左)鍋割山荘のある山頂に到着。
(右)山頂からの富士山