きのこ鍋を食べる会のご案内

 例年より早い秋の訪れですが、キノコの方は中々思うように採れません。 これから気候次第で一気に顔出すかも知れません。 期待したいものです。 恒例のきのこ鍋の会の予定は次の通りです。

○ 日時 10月17日(土) PM5:30より

○ 於  鍋割山荘

○ 会費 大人6,500円 (一泊二食付き)

      小人4,500円 (   ”    )

○ 参加申し込み 必ず予約をお願いします。

           〒259?1325 秦野市萩が丘8?33 草野 延孝

           Tel. & Fax. 0463?87?3298

           ケイタイ   090?3109?3737

※ これから丹沢で採れる食用キノコの例

  アシナガ(ナラタケ) ブナシメジ ヌメリスギタケ ヌメリツバタケモドキ チャナメツムタケ ヒラタケ シイタケ ブナハリタケ キヌメリガサ ハナイグチ キツネノチャブクロ

タヌキノチャブクロ カラカサタケ キナメツムタケ クリタケ

※ 要注意の猛毒キノコ

 ツキヨタケ クサウラベニタケ ニガクリタケ シロタマゴテングタケ ドクツルタケ 

白井宏征氏の写真展のお知らせ

 ”富士秀景へようこそ”でお馴染みの白井宏征氏の写真展が横浜のIBS石井スポーツ店で開催されています。 詳しくは関連リンクの”富士秀景にようこそ”をご覧になって下さい。 

 鍋割山からの夜富士がとても綺麗に写っています。 山小屋の灯りや夜行登山者のライトででしょうか? ダイヤモンドのネックレスみたいにキラキラ光ってます。

 白井氏は今回も朝から夕方まで一日がかりでプロ級の腕で鍋割山荘の屋根のペンキ塗りをして下さいました。 これで雨漏りがしないと小屋主も安堵の表情でした。  いつもながら感謝です!!

訃報: 書策小屋の渋谷書策さん大往生

 日本最高齢の山小屋 小屋番として88歳直前まで書策小屋を守りぬかれた渋谷書策さんがこの7月10日(金)午後4時半、永眠されました。 大正5年2月生まれで93歳の大往生でした。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 

 書策さんは戦後間もなく尊仏小屋の小屋番をされその後独力で書策小屋と木ノ又小屋を建設し経営されました。 木ノ又小屋の方は途中で権利を委譲されましたが書策小屋は文字通り全人生をかけて守り続けられました。 

 山小屋の傍ら書策新道を完成させ丹沢の緑化運動を永年にわたり実践されました。 また竜神の泉は書策さんの発案と実行力で建設されました。 ウィットにとんだユーモアで多くの登山客の人気の的でした。

 名実共に丹沢の顔でした。 生涯をかけて丹沢の為に尽力 貢献されました。 書策さんの残された偉大な業績と足元に敬意を表し遺志を引き継いで丹沢を守り育んでいかねばならないと思います。

ヒメボタル観察会ご案内

 うっとうしい梅雨の真っ最中ですがヤマボウシやウツギなどの白い花が雨に濡れてきれいに咲いています。 年々 ヒメボタルの飛ぶ数が減っていて懸念されますが、期待を込めて観察会を行いたいと思います。

☆ 日時 7月18日(土) PM5:30より夕食 8:00から観察

☆ 場所 鍋割山荘

☆ 会費 (一泊二食付き) 大人 6,300円 小人 4,500円

参加申し込み先 〒259-1325 秦野市萩が丘8-33 草野延孝

           Tel & Fax. 0463-87-3298

           ケイタイ     090-3109-3737

参加希望の方は必ず予約お願い致します。

◎ヒメボタルについて

 ゲンジボタルやヘイケボタルは日本の代表的ホタルとして誰でも知っていて見る機会も多いと思います。 生態的には水棲のホタルは幼虫で清流に生息します。 これに対しヒメボタルは陸棲で山などの土の中で育ちます。

 大きさは1cm未満でヘイケボタルより小さいですが光り方はとてもフラッシングで鮮明です。 7月半ばから下旬にかけて丹沢では広い範囲で発生します。