震災後の登山道状況

震災から3週間が経過し、ようやく丹沢に登山者が戻ってきたようです。
表丹沢の一般登山道に被害はなく、問題なく歩けるようですが、沢沿いの登山道では落石等の危険もあり避けた方がよいでしょう。
書策新道は崩壊箇所が多く、ロープが設置されていても、かなり危険な状況です。

(ヤマルリソウ)

春蘭

この度の大震災で被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りします。

寒暖の差が激しく真冬並に寒い日もありますが、昨日、今日とすっかり春の陽気で、暖かくなりました。

ダイモンジソウ

木々が色づき、空気も澄んで展望も良い季節になってきましたが、日没の時間も早くなっています。これから12月上旬までさらに日が短くなっていきますので、早め早めの行動を心がけたいものです。午後5時以降もけっこう西山林道を歩かれている方がいたようですが、日帰りでもヘッドランプは必携です。鍋割山から大倉に下山する際、後沢乗越で左折せず、栗ノ木洞へ直進してしまう間違いも多いそうです。


(ダイモンジソウ)